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こころ・やのファミリークリニックさま

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こころ・やのファミリークリニック

矢野 健太郎先生

広島市安佐南区伴南の複合商業施設「フレスポ西風新都」内にあるファミリークリニックで、内科、外科、乳腺外科、消化器内科がある。「家族のかかりつけ医」を目指し、内科・外科の領域を問わず幅広く診療する他、女性技師が対応する乳がん検診(マンモグラフィー)に力を入れ、早期発見に努めている。

プロフィール

広島県江田島市出身。徳島大学医学部医学科を卒業後、乳腺専門医・認定医として、大学関連病院、がんセンターにおいて、数多くの乳がん患者様の診断、治療に携わる。また外科専門医として消化器、呼吸器、小児、高齢者等の多岐にわたる手術、検査、麻酔、救急医療に携わり、全身管理、プライマリケアの修練を積む。2018年10月、こころ・やのファミリークリニック開業。

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ご開業のきっかけはなんですか。

故郷での勤務が転機に。開業セミナーに参加

2003年に医大を卒業し、千葉県や神奈川県、栃木県の病院、がんセンターなどで経験を積みました。2016年、出身地である広島のコールメディカルクリニックに勤務することになったのが転機に。もともと「開業したい」という思いはありましたが、開業するならやはり広島がいいな、と改めて感じました。
しかし、1から自分で準備を進めるわけにはいかないので、翌17年6月、病院の開業に関するセミナーに参加。薬局が主催するそのセミナーがきっかけで、開業へ向けて前進することになりました。

ティーエスアルフレッサを知ったきっかけは何ですか。どんな印象がありますか。

若い人材も育っている「信頼できる会社」

セミナー後に、主催の会社を介してティーエスアルフレッサさんを紹介してもらいました。開業支援をする業者は他にもあったのですが、開業するにあたって「どれだけの物件を持っているか」というのは大切です。その点、ティーエスアルフレッサさんは、私の家からの通勤を考えて、複数の提案をしてくださいました。また、当時の勤務先の事務長さんが「信頼できる会社」「担当者さんのお人柄がいい」と言っておられたのも大きかったですね。ティーエスアルフレッサさんは、信頼できるうえに、経験豊富なベテランさんをはじめ、若い社員さんもしっかり育っておられる、魅力ある印象を持っています。

ご開業にあたって、不安なこと、困っていたことはありましたか。

借り入れへの不安から、頑張ろうという意欲へ

大きな借り入れが発生することは、もちろん不安がありました。しかし、チームの一員である税理士さんが、しっかりとした経営計画をもとに返済プランを練ってくださったので、不安は、逆に「頑張ろう」という気持ちに変わりましたね。目標値ができると、あとは決断です。「やるしかない」と意識が高まってきました。

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ご開業に向けてこだわった部分はどこでしたか。

提供する業態の選択のための、徹底リサーチ

「どういう業態で開業するか」は、非常に重要なポイントとなります。私は乳腺専門医・認定医、外科専門医として経験を積み重ねましたが、その地域にあった、求められている診療を提供せねばなりません。開業予定地周辺にどんな病院があるのか、その地域の世代・男女別の人口分布、夜間や昼間の人口など、豊富なリサーチ力を生かした情報を提供してもらいました。おかげで、「商圏として成り立つのか」を、しっかりと見極めることができたと満足しています。 誰にも頼らず一人で開業にこぎつけ、あとから「情報不足だった」と嘆く話を耳にすることもありますから、マーケットのリサーチは非常に大切だと思います。

実際に開業支援を依頼してみてどうでしたか。

わずか1年4カ月で開業、スムーズな進行に感謝

開業前には、例えばマンモグラフィーや超音波診断装置など、高価な医療機器メーカーの選定をせねばなりません。ティーエスアルフレッサさんは、私の意向に近いものを三社くらい選んで提案してくださって、そこから実際に見たり、触ったりして決定することができました。建物の設計や建設、スタッフの採用や研修にしても、経験を生かしたアドバイスをしてもらうことができました。たたき台を提案してくださり、それをもとに打ち合わせをする、という、効率的でスムーズな進行がありがたかったです。おかげで、セミナーに参加してからわずか1年4カ月後に、開業することができました。

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ご開業を考えている先生方へメッセージをお願いします。

よき伴走者の存在と、自分の判断が大切

信頼できる人にアドバイスをもらえば、開業は果たせると思います。私は、ティーエスアルフレッサさんというよき伴走者に出会えて、効率よく目的を達成できました。
ただし、そこから先は、自分自身の決断が大切になってきます。開業支援をしてもらうからといって、全てがおんぶに抱っこではだめです。私自身、コロナ禍など予想しない事態がありましたが、自分自身の経営判断で乗り切ってきました。信頼できる人達と一緒に、そういう覚悟ももって、開業までの道のりを歩んでいってほしいと思います。

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