人々の生命・健康に関わる大切な商品を扱うセンターでは、勤務者全員の入退室時間の管理はもとより、あらかじめ登録された者しか入場できないセキュリティーカード認証システムを採用して人の出入りを厳重にチェック。さらに、作業状況の確認や部外者の侵入・盗難防止のために、施設の要所に監視カメラを設置しています。
商品の保管にあたっては、品名や数量、保管場所など入庫状況を正確に把握するとともに、商品特性に応じた温度管理、使用期限のチェックなどにより品質保持を徹底。また、商品ごとに詳細な出荷情報を把握し、どの商品が、いつどこに、どれだけ出荷されたかを確実に追跡できるトレーサービス管理にも万全を期しています。
センターでは、商品の入荷・検品・保管から、ピッキング・梱包・出荷まで、各工程に必要な情報を最新の情報システムで一元管理しながら、自動倉庫や自動ラインなどの自動化設備と、人の力によるきめ細やかな作業を融合。IT、ハイテク、マンパワーの長所・利点を最大限活かし、より正確で生産性の高い物流体制を追求しています。